専修の沿革

まから約50年前の1970(昭和45)年、 関西大学文学部哲学科の下に哲学専修、倫理学・宗教学専修、美学・美術史専修が設置されました。 これが現在の芸術学美術史専修の直接の原点です。 芸術を哲学的な問題として扱っていたそれ以前の時代も含めると、その歴史はさらに古く、法文学部文学科に哲学専攻が設置された1928(昭和3)年にまでさかのぼります。

2004(平成16)年に、文学部が一学科多専修制に移行したのにともない、哲学科にあった美学・美術史専修は、哲学専修の美学美術史コースとなりました。 そして2006(平成18)年には哲学専修から独立し、芸術学美術史専修となって現在に至っています。

この半世紀の間、芸術学美術史専修は多くの人材を社会に送り出してきました。美術館・博物館の専門職員である学芸員になった人たちも少なくありません。


◆本専修の伝統を形成し、退職または専修を異動された教授は以下のとおりです。(括弧内は専修在籍年)
柏木隆夫(1971年-2002年)、中谷伸生(1992年-2015年)、西村規矩夫(1976年-2001年)、蜷川順子(2001年-2020年)、物部晃二(1971年-2005年)、山岡泰造(1970年-2004年)、山崎正和(1969年-1976年)(50音順・敬称略)